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20-30代女性、AIチャット関心層57%。情報収集はSNSで【アンケート調査】

情報収集ツール 調査結果
『4MEEE(フォーミー)』(https://4meee.com/ )は、20〜30代の働く女性を対象とした「情報収集ツールに関するアンケート調査」を行いました。

■アンケート実施の背景

昨今、会話型人工知能のチャットボットが複数サービス化され、注目を集めています。こうしたAIチャットサービスは、GoogleやYahoo!が提供する検索エンジンに代わる存在になり得るかもしれないという声もあり、今後私たちの生活と密接に関わる可能性が高そうです。そこで今回は、スマートフォンであらゆる情報を日常的に得ている20〜30代の働く女性ユーザーを対象に、情報収集ツールに関するアンケートを実施。今現在、AIチャットサービスにどの程度関心があるかについても調査しました。

71%が最もよく使う情報収集ツールは、「SNS」

情報収集ツールとして1番よく使うものを尋ねると、

  • 検索エンジン(Google、Yahoo!など) 80票(23%)
  • SNS(Instagram、Twitterなど) 250票(71%)
  • AIチャットサービス(ChatGPT、Bingなど) 6票(2%)
  • その他 13票(4%)

検索エンジン以上に、InstagramやTwitterなどSNSを利用して情報収集する人が多いことがわかりました。

続いて、AIチャットサービスにどの程度関心があるかについても調査。

  • よく使う 11票(4%)
  • 何度か使ったことがある 62票(23%)
  • ないけど使ってみたい 77票(29%)
  • 興味なし 115票(43%)

既に利用したことのある人や、今後利用したい意思のある人は57%。現段階では、AIチャットサービスを日常的に活用している人は少数派のようです。

ですが、私生活でもビジネスシーンでも、生成AIツールを活用した事例は日々増えていくばかり。テクノロジーやIT技術に馴染みのない人たちも、“無視できないレベル“まで進化しているように思えます。これからも、変わり続ける時代を楽しく逞しく生きていくためには、こうした新しいツールや情報に積極的に触れることも必要なのかもしれません。

【アンケート概要】
総回答数:349票
調査手法:インターネット調査
調査エリア:全国
調査時期 :2023年6月21日~6月22日 (24時間)
調査・分析:4MEEE編集部

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